昔、金八先生で腐ったミカンの
話しがありました
腐ったミカンがひとつでもあると
他のミカンまで腐ってしまう
だから、腐ったミカンは排除しないと
いけないみたいな話し
でも、腐ったミカンを排除しようと
したばっかりに大問題になった話し
この、腐ったミカンは排除しないと
いけないって言うのを信じていて
実は過去にmatuもやってしまって
いました
昔、働いてた会社にいた
10歳上の仕事はできるけど、とにかく
会社の指示に従わない、会社はよく休む
し周りを巻き込んで仕事をさぼる同僚
その当時、matuにとってこの人が
腐ったミカンでした
そして、腐ったミカンは排除しないと
いけないとばかり思っていたmatuは
この同僚を排除しようとしました
上司に、どれだけあの同僚が悪いのか
を訴え続け
他の周りのメンバーにも、あの人といる
と評価が下がるぞと言い続け
そして、それをやった結果
排除されたのはmatuでした(笑)
めっちゃ孤立しました(笑)
ええ、おかげですごく病みました(笑)
でもこれね、今考えてみるとすごく
よくわかるんですよ
こうなってしまった原因が
逆方向の事をやって傾いて
しまっていたから
反対方向に傾いて重心がとれずに
バランスを崩してたんです
しかも、腐ったミカンは排除しないと
いけないと言う方向が正しいとばかり
信じてしまって、余計に重心をそっち
に寄せて最後は落ちてしまうというオチ(笑)
↑↑↑
このつなわたり論の通りの結果(笑)
バランスがとれてなかった
上手くいかないんだから、逆をやらない
といけなかったんです
邪魔だと思ってる同僚を排除する方向
↓
邪魔だと思ってる同僚も含めて
今のチームをまとめる方向
に傾けないといけなかったし
邪魔だと思ってる同僚は受入れない方向
↓
邪魔だと思ってる同僚を受入れる方向
に傾けないといけなかったし
邪魔だと思ってる同僚は認めない方向
↓
邪魔だと思ってる同僚を認める方向
に傾けないといけなかったし
自分のダメな所は認められない方向
↓
自分のダメな所を認める方向
に傾けないといけなかったし
自分のダメな所は見せられない方向
↓
自分のダメな所を見せる方向
に傾けないといけなかったし
今思えば、あの当時こうやって反対方向
に重心を傾けたから、また職場のチーム
とも今まで以上に仲良くなれたし
チームワークも高まって仕事もスムーズ
にできるようになったし
そして何より、すごく関係が悪くて
いつも気まずかった、あの
腐ったミカンだと思って
いた同僚とも仲良くなる事ができました
やっぱり腐ったミカンは排除しては
ダメでした(笑)
腐ったミカンだと思ってる考え方を
排除する方向に重心をもっていかない
とダメでした
逆ですよ！逆！
今、パートナーとか職場とか、友達との
人間関係とかで悩んでて上手くいって
ないんだったら、逆に傾けろのサインです
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