昨日、家族で大阪の梅田でご飯を食べて
電車で自宅の最寄り駅に着いた時の話し
なんですけど
matu一家と同じ電車に、小学生高学年
くらいの数人の男の子が乗っていました
そのうちのひとりの男の子が、matuと同じ
最寄り駅で降りたんですけど
その男の子が電車を降りた後に、電車に
乗って座っている友達をちゃかすように
電車の窓ガラスを叩き始めたんですよね
そして、それがまたしつこい
いつまでもやってるから、危なくて電車が
出発できない状況
「電車から離れてください！」
ってアナウンスが流れても男の子は
まだ気づかず、ふざけ続け
あまりにもしつこいので、車掌さんが
めっちゃ強い口調で
「危ないですから、電車から離れてください！」
「黄色線の後ろに下がってください！」
ってアナウンスをして
そこでやっと、自分の事だと気づき
その男の子が電車から離れて無事に
電車は出発したんですけど
その時に、matuの後ろで強い気を
感じました
嫁さんが怒って、ぶつぶつ言いながら
ものすごい怒りの気を発してました(笑)
「人に迷惑かけんなや！アホが！」
「駅長室連れて行かれて怒られたらええわ！」
ってめっちゃ怒ってました
matuも正直、「いらん事すんなよ」って
思ってその子に、少しイラっとはしたけど
嫁さんはそんなレベルじゃなくて
今からボコボコにしてやろうか！！！
って言うくらいの勢い(笑)
殺気がすごかった(笑)
まだ電車に乗ってて、電車が早く出発しない
から自分の邪魔をされたみたいに、直接は
なんの被害も受けてないのに殺気がすごい(笑)
で
自分が何かされた訳でもないのに、こうやって
すごい怒りがわいてきてしまうと言う事は
それだけ
他人に迷惑をかけてはいけない
っていう思いが強いって言う事です
他人に迷惑をかける事は、すごく悪い事
だと思っている
そして
その思いが強いと言う事は、回り回って
他人に迷惑をかけない
ように自分は生きていると言う事です
他人に迷惑をかけてはいけないって
いうルールが強すぎて、自分もその
ルールで縛られて生きている
なので、他人に迷惑をかけないように
自分が頑張り過ぎて、なんでもかんでも
やってしまうみたいになりやすい
それがひどい時には、誰にも迷惑をかけ
ないように頼れずにつらくなるとか
苦しくなるみたいな問題が起きます
自分の行動を否定しているから
起きる問題です
matuが言う2つの自己否定の
①状態の否定
自分の容姿や年齢や、能力や才能や性格や
生まれた環境、今の環境などをダメだと否定
して自分を許せていない状態
※他人もその状態だと同じように否定する
②行動の否定
「これはやってはいけない」という風に行動
を否定して制限したり
「こう考えてはいけない、思ってはいけない」
と言う風に思考する行動を否定して制限して
その行動をする自分を許せてない
※他人もその行動をすると否定する
この2つのうち、②行動の否定が
当てはまります
自分も他人も、
その行動をするのが許せない
なので、その行動をする自分も他人も
否定して責めてしまうから苦しくなる
で
この自己否定を終わらせていくのに
一番大切な事は
自分が否定している事に気づく事です
気づかないと何も始まらない
なんだ、気づくなんてそんな事かよとか
思うかも知れないけれども
人間、無意識でやってる事が多くて
気づかずにやり続けてる事が多いです
「あいつ、人に迷惑かけやがって！」
ってその時にイライラしてムカついて
終わりになってしまう事がほとんどです
そして、その自分の否定に気づかせて
くれるのが
感情です
ムカついたとか
イライラしたとか
モヤモヤしてしまったとか
みたいに感情が動いた時に
自分が何を否定して制限しているのか
を考えてみる
誰かを否定して終わりじゃなくて
自分が何を否定しているのかを知る
そして
その行動を自分が自分自身に
否定して許してない事で
どんな嫌な事が起きてしまうのかを
考えて、少しづつでいいからやめて
いってみる
自分の行動を許してあげるように
していくのが大事です
自分の行動を許せていくと、他人も許せて
あげれるようになってきます
と言う事で
自己否定を終わらせていく
ために
自分の感情に気づく事から始めてください
そして、そこから自分が許せていない否定
している事を見つけてください
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